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【感想・レポ】 「演劇女子部 ミュージカル『 TRIANGLE -トライアングル- 』」(その1)

「演劇女子部 ミュージカル『 TRIANGLE -トライアングル- 』」
場所:池袋サンシャイン劇場



 演劇女子部 ミュージカル「TRIANGLE -トライアングル- 」を観劇。
観た回は、
20日(土)15:00~β
21日(日)15:00~α
24日(水)19:00~α
27日(土)18:30~β
の4公演で、
αとβを2回ずつ。

 FC先行で申し込み忘れ、
2次受付で21日の公演のみに当選し、
あとは「ぴあ」の初日で全部取ったという。

自分的に行きやすそうな日時を優先して選んだため、
α・βの順で意識せずに観に行く形になってしまったのが
心残りというか。

最初、βだけ見た時に、
頭で整理しきれず、
しかも、あのオチだったので、
「ひでえ内容だ・・・」としか思えなかったのだが、
2回目のβを見終わった後には、だいぶ印象も変わったため、
これからDVDとかで初めて見る人が居れば、
αから見るのをオススメしますので、
「俺はβから見てやるよ!」とか言わずに
αから見ましょう(笑)。

 今回はα編・β編と二パターンに分かれていて、
事前のパンフレットでは、
「サクラ姫のココロで紡がれる『α』、アサダのココロで紐解く『β』
視点や主役を変えた二つの物語。」
となってましたが、
αはサクラとキリが中心となるオーソドックスなラブファンタジーとして描かれており、
βはその補完的なサブストーリーといった感じで。

α公演の原案は、くらもちふさこ作品『α- アルファ- 』の短篇で
SFファンタジーとなっており、
舞台のほうはファンタジーっぽいエッセンスはだいぶ絡んでましたが、
SFについては若干薄いかなという気が。

まあ、セットが竜宮城っぽかったので、
最初見た時に、「浦島太郎かよ!」とツッコんでしまいましたが(笑)。
しかも、スワスワがクラゲにしか見えなかったし、
α星の王族もそんな感じっぽい格好だったので。
なので、
ラブストーリーを軸に
御伽噺とファンタジー要素を併せた感じというほうが強いかも?(笑)。
α星の王族を御伽噺の登場人物として、
そこにキリとかアサダみたいなファンタジーの
主人公が乗り込んできたみたいな(笑)。

 今回のキーワードとして、
「触れれば ココロが、あふれだす。」
キリ中尉が語っていた「本当の気持ちは、言葉にしないと伝わらない」
この二つがありますが、
その辺りが若干弱いような気がしましたね。
特にβ編を見ていると、
逆に、「言わぬが花」という言葉が当てはまるような(笑)。

 キリとアサダは本当に心が読める分、
相手が本当にかけてほしい言葉や、やってほしいことを
気持ち察して相手にしてあげるというのが
苦手なのかなと。
なので、相手のためを思って言葉をかけていると思いきや、
結局は、本人の勝手な思い込みになってしまっていて、
特に、愛するサクラ姫を振り回しまくる結果になってました。

 タイトルでもある「トライアングル」=「三角関係」というのは、
なんとなく読める所であり、
事前の情報や宣材写真からは、
サクラ姫(石田)・キリ(鞘師)・アサダ(工藤)
のトライアングルかと思いきや、
本編を見た感じでは、
α編では、サクラ・キリ・アサダで、
β編では、キリ・アサダ・ローズウッドのトライアングルの中で
サクラが振り回される感じになっていたかなと。

 エレクというエネルギーを消費するフィラメントビータを使い、
α星を守ろうとするキリと、
そのエレクというエネルギーを生み出すスワスワを使役するというアサダ、
この対照的な二人がサクラ姫を取り合うというのが
物語の軸になってますが、
サクラの手に触れたことをきっかけに、いけないとは思いつつも
更に心を知りたいという、その欲に抗えないアサダ。
心を読むと噂されるヴィータ人を恐れ、
偏見の目を持つサクラに対し、
一切手を触れることがないキリ。
 
 サクラに対する二人の愛情表現の方法も対照的になっており、
その二人の間で揺れ動くサクラ姫の心の変化というのも
今回の物語を構成するテーマの一つでもあります。

 特に印象的だったのが、
サクラに対するキリの愛情表現の描写であり、
ヴィータ人に心を読まれることを恐れるサクラに対し、
キリは、劇中では徹底的にサクラの手に触れないようにします。
しかし、ラストでは、
キリの愛情に気付いたサクラが
跪くキリの差し出した手を握り返すという、
今まで、キリの手に触れることを頑なに拒んできた
サクラとは違う、愛に対する答えというものが表現されてました。

 ここから、各メンバーの感想を。
「鞘師里保」は、主人公の一人である、
ヴィータ人で元・伝説の軍人の
「キリ中尉」を演じる。
 今回のメンバーの中では、
回を重ねるごとに演技・歌、共に洗練されていると、
ハッキリと感じることが出来た唯一のメンバーで、
改めて、天性の才能を感じさせた。
(なんだかんだで毎回感じるが(笑))
 今回の舞台ではファルセットを多用する歌が多く、
鞘師自身、そこが綺麗に決まっておらず、
だいぶ苦労しているなと感じたが。
 水曜のアフタートークショーでは、
かなり弾けていたところを見ると、
今回のキリ中尉の役はだいぶ気に入ってるようで。

 「譜久村聖」は、
α星の女王陛下で、石田演じるサクラ姫の母親という「イオタ」を案じ、
今まで「団地妻」言われてきたフクちゃんが、
ついに子持ちの役をやる時がきた感じで(笑)。
 道重さゆみが卒業してリーダーとなり、
春ツアーを終了して、
グループをまとめなくてはいけないという
責任感というのが、
全てにおいてプラスになっていると感じ、
毅然な女王の役柄に上手くフィットしていた。
 その点は、アフタートークショーの司会っぷりにも表れていて、
メンバーの個性を発揮しつつ、
笑いを盛り込む流れを作ることが出来るという、
進行といえば飯窪というイメージがある中で
譜久村的にも新たな可能性があると見せることが出来たという点でも
プラスになったのではないかと。

 「石田亜佑美」は
心優しき純粋な「サクラ姫」を。
 本人の普段のキャラとして、
いつまでも、東京に染まりきっていない真っ直ぐなところがウリだが、
そこに特化したキャラといった感じで。
 演技よりも、以前から気になる
喋る時の癖がやはり気になる感じで。
最初のひとりおままごとのシーンでの歌とか、
最初聞いた時は、小田が歌ってるかと勘違いしたぐらい
綺麗な歌声を響かせていたので、
癖の部分がやはり勿体無いというか。

 スワスワを操る「アサダ」演じる「工藤遥」は、
母・オメガ人と父・ヴィータ人のダブルという設定で、
劇中では、ハーフではなく、ダブルと表現されていた。
 けっこう短気なところを見せるが、
その部分はヴィータ人である
父親ゆずりかも。
 リリウムの時は、
貴族を意識しすぎた
ガチガチな体の動きが気になったが、
今回は以前よりも自然に演じることができていた。
 石田同様、演技よりも
あの声のせいで台詞が聞き取りずらいと感じるところが
いくつかあったのが残念だったかも。
歌については、
上手くなってるんですけどね。

 王家につかえる侍女である「ローズウッド」を演じる「小田さくら」は、

雰囲気だけでいうと、
30代以上にしか見えない(笑)。
 今回出演したメンバーの中で、
唯一、台詞が聞き取りづらいと感じたことがないメンバーで、
「匠」と言ってもいいぐらいの、その安定感はやはり大きい。

 噂好きの露天商である「ダイス」を演じる「佐藤優樹」は、
演技については、評価が難しいというか(笑)。
いつもの自由奔放なキャラは
舞台でも出せるのだが、
決めるべき台詞は、毎回噛むかハッキリ喋れないという(笑)。
 感情を込めた歌は抜群に上手いため、
市場のシーンが一番、ミュージカルっぽいと感じたのは確か。
演技力よりも歌唱力とダンスで
抜擢したと言われても納得はいくポテンシャルを発揮。
 ただし、毎回歌い方が変わるのは、
普通のミュージカルで許されないだろうなと(笑)。
まあ、ハロプロだからこそといった感じでしょうかね。

 12期メンバーは、牧野以外は二役を。
「牧野真莉愛」は、スワスワの「リンディ」を。
 なんだかんだで、
初めてこの舞台を見た時に
一番目を魅いたのが、牧野でした。
シルエットは綺麗ですからね。
そこを生かして、
独特の浮遊感を魅せるような軽やかな動きを多用する
演技が中心になってました。
 逆さ言葉に「スワ」を付ける、
スワスワ語(?)しか喋らずに、台詞の量自体はそれほど多くなかったですが、
逆にこんがらかって大変そうかなという気はしましたが。
 今回は、地球外生命体みたいな役だったので、
まともな役をやった時に、どういった演技をするのかは気になりますね。

 「尾形春水」はコッテコテな関西弁の商人である「ジョンベル」と、
スワスワの「クロエ」の二役を。
 佐藤演じるダイスと一緒に出ていた
コメディ(というか、コント)っぽい場面がメイン。
 ダイス関連では、まさかの、ソロパートも披露。
歌が一番問題ありそうな尾形が
12期メンバーの中では
唯一、明確なソロパートをもらえるという(笑)。
 まあ、佐藤との相性も悪くなかったため、
尾形メインよりも、誰かと組ませると
相乗効果が見込めそうなタイプではあるかも。
元々、ツッコミタイプですし(笑)。

 「野中美希」は、キリ中尉の部下である「クラルス」と
スワスワの「ルーン」の二役を。
 声を張り上げる部分では
格好良く見えるが、
感情を抑えつつ喋るような場面では
アメリカナイズされた独特の発音が
足を引っ張っていた感じしたかも。
 水曜に見た時は、
最後のほうで台詞がすっ飛び、
思い出せないのではないかとハラハラさせる場面があった。
その時は、なんとか台詞を言えたが、
続いた台詞が小声になってしまうという、
たまに見せるような、突発的なトラブルなどが起きると
弱いところを今回も見せていた。

 「羽賀朱音」は、
サクラの姪である「リベット」と、
スワスワの「ホップ」の二役。
 リベットは甘えん坊で小生意気な妹という、
昔の道重と辻ちゃんを足したような感じのキャラだが、
サクラ姫が悩んでいたり帰路に立たされている時は
そばに駆けつけて背中を押したりするような
正反対な面も持ち合わせている。
 普段でも「あかねちん」というキャラが降りてくることがあるように、
演技力以上に、雰囲気を作るのが上手い子だと思うので、
今後、どう変化していくのかが楽しみでもある。

 モーニング娘。以外にも今回の舞台では5名が参加。
ハロプロの別グループである「つばきファクトリー」から
唯一大抜擢された「小片リサ」は、
「チーク卿」と「スワスワのフィラ」の二役。
 権利に執着するような財閥の息子で、
ローズウッドと因縁があるという
ミュージカル初挑戦にも関わらず難しそうな役柄ではあるが、
そこまで出番は多くなかったので、
演じるのはそこまで大変ではなかったとは思うが。

 新聞小僧である「ピンプ」とスワスワの「カイト」の二役を演じた、
こちらもハロプロ研修生にも関わらず
大抜擢な「高瀬くるみ」は、
パンフレットにも「小2の頃からミュージカルをやっていて」
と書いているぐらい、
演技・ダンスパートも含めて
一番ミュージカルっぽいことが出来てる子だなと感じ、
そういう意味では、今回の出演者の中では一番上手かったかも。

 演劇女子部からは、
王宮の近衛兵である「ブナ」と、スワスワの「シェール」を演じた「石井杏奈」。
縄跳びが得意な大臣の息子である「オバンコール」と、
スワスワの「ナビィ」を演じた「小野田暖優」
の二人が出演。

 そして、何気に出演していた
シグマ星のファイ王子を「生田」が。
ヴォルガ船団の「ヒューガ」と「トスカ」を、「鈴木」と「飯窪」が。
まあ、VTRですが(笑)。


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